「アバター(Avatar)」‐ジェームズ・キャメロン監督最新作!
3D映像といえば、
ディズニーランドのマイケルジャクソン主演のキャプテンEOや、
ラスベガスのショーで見て以来ひさしぶり。
とても楽しみにしていたのですが、
ジェームズ・キャメロン監督の最新作「アバター(Avatar)」は
期待以上のすばらしい映画でした。
キャプテンEOとか以前の3Dは、
飛び出してくる映像に驚いたり、
おもわず手を出して目の前の物を触りたくなったりとか、
3Dならではのことを体感する目的で作られていたのですが、
「アバター(Avatar)」は2Dでも成立する映像を3Dにしたもので、
飛び出てくる感じに驚くとかよりも、
新感覚の映画という感じで、
2Dよりも「よりリアルな体験」という気がしました。
映画の内容は単純にいうとSFアクションなのですが、
悪は銃で吹っ飛ばせ的ないつものアグレッシブなアメリカ白人ではなくて、
「センシティブな白人」とでもいうのでしょうか、
ケビン・コスナー主演の「ダンス・ウィズ・ウルブズ」のように
自然を大切にするという宮崎駿の世界観ととても似ています。
つまり、「アバター(Avatar)」は、
アメリカのハリウッド映画の豪華さと
宮崎駿の自然に対する優しい世界観を合わせて
さらに3Dという新しい映像体験を加えてすべて足したような映画でした。
タイタニックだってすごい映像だったのに、
さらにそれを超える映像を作れるなんて
ジェームズ・キャメロンは本当にすばらしい監督です。
たまたま朝スッキリ!!をテレビで見ていたときに、
舞台裏を紹介していたのですが、
撮影する時も実際は黒い服を着ているだけなのに、
モニターにはすでに3Dキャラクターとして写っていて、
すごい撮影現場でした。
役者はもういらなくなると昔言われていましたが、
本当にそれがもう現実になっていました。
誰だって黒いスーツで動けば、
ブラッド・ピットやジョニー・デップや渡辺謙が
撮影現場にいたかのように撮れるってことでしょう。
撮影技術は、
「ベンジャミン・バトン」よりさらに100歩先に
「アバター(Avatar)」は行ってました。
すごいよね。
タイタニックの時にあったように、
映像だけで人の描き方が薄いとか、
物語が薄いとかいろいろ
批評家は言うことを見つけるでしょうが、
エンターテイニングがどうかという視点からすれば、
「アバター(Avatar)」はとてもすばらしい作品でしょう。
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